ウォーリアーズとロケッツの初戦、
会社の昼休みに1時間がっつり見ました!
いやぁ、凄まじい試合だった!
事実上のファイナルと呼ぶにふさわしい、
ものすごい見ごたえでした。
ハーデンの3Pで始まったこの試合、
序盤はホームのロケッツがリズムをつかみました。
ハーデンが立て続けにアンストッパブルな1on1で切り崩し、
他の選手がノーマークシュートを次々に決めていくビッグウェーブ。
レギュラーシーズンでは、一度このビッグウェーブ起こると、
いつも20点くらい一気にリードを広げていました。
完全にロケッツの必勝パターン。
一方のウォーリアーズはシュートが決まらず、
「もしかして、このままワンサイドゲームになる?」
と思えてしまう立ち上がりでした。
しかし、
さすがはウォーリアーズ。
だれ一人焦ることなく、冷静に着実に決め返していきました。
ロケッツのビッグウェーブが弱まったところをつくというか、
波が押し寄せているときは我慢して、波が引くときに責め立てる、
最終的には波を完全に押し返し、自分たちのペースをつかむ。
緩急ついた”ゲーム運びの巧さ”を感じました。
ウォーリアーズ 119 – 106 ロケッツ
アウェイのウォーリアーズが先勝。
ウォーリアーズ、やっぱり強いや。
[The Beard, KD Battle In Clutch City!]
[Top 5 Plays of the Night | May 14, 2018]
ロケッツはハーデンが41得点7リバウンドのほか、
- クリス・ポールが23得点、11リバウンド
- エリック・ゴードンが15得点
- クリント・カペラが12得点、6リバウンド
ウォーリアーズはデュラントが37得点のほか、
- トンプソンが3P6本成功(成功率40%)で28得点、
- カリーが18得点、8アシスト、
- グリーンが5得点、9リバウンド、9アシスト
どちらも役者がそれぞれ持ち味を発揮。
だったんだけど、
ウォーリアーズはハードディフェンスされてもしっかりボールを動かし、
ロケッツは終始1on1に偏り、アシストプレーが少なかったように見えました。
・ウォーリアーズ:24
・ロケッツ:18
ウォーリアーズはベンチから出てきた
ショーン・リビングストンもすごく良かったなぁ。
スタメンが休んでいる時間のあの一押し。
あれは大きい!
第2戦も楽しみだなぁ。
だれ一人、ケガ人が出ないことを祈ります。
2018/5/15(火)のトレログ
NBA観戦でさぼってしまった…orz