カリーが2年連続でNBAシーズンMVPを受賞しました。
2年連続はNBA史上11人目のようです。
今季のカリーはレギュラーシーズン79試合に出場し、
リーグ1位の
- 1試合平均得点(30.1)
- 3ポイントシュート成功数(NBA新記録の402本)
- フリースロー成功率(90.8%)
- 平均スティール(2.14)
を記録。
さらに6.7アシスト、自己最多となる5.4リバウンドを記録し、
ウォリアーズのNBA年間最多勝利記録(73勝9敗)達成に大きく貢献。
さらにさらにフィールドゴール成功率でも、ガードの中では今季最高の50.4%、リーグ2位の3P成功率45.4%をあげ、
- 年間FG成功率50%以上
- 3P成功率40%以上
- フリースロー成功率90%以上
をマークした史上7人目の選手となりました。
[Stephen Curry’s Top 30 Plays of the 2015-2016 Regular Season!]
[Stephen Curry’s MVP Award Full Speech]
今シーズンの活躍を見れば文句なしのMVPでしょう。
投票結果も満場一致でカリーが1位だった模様。
これはあのマイケル・ジョーダンもなしえなかった快挙なんだとか。
■シーズンMVP投票結果(引用元 : NBA Japan)
選手(チーム) | 1位票 | 2位票 | 3位票 | 4位票 | 5位票 | 合計 |
S・カリー (ウォリアーズ) |
131 | – | – | – | – | 1310 |
K・レナード (スパーズ) |
– | 54 | 34 | 26 | 8 | 634 |
L・ジェームズ (キャバリアーズ) |
– | 40 | 48 | 34 | 9 | 631 |
R・ウェストブルック (サンダー) |
– | 29 | 37 | 28 | 14 | 486 |
K・デュラント (サンダー) |
– | 2 | 7 | 22 | 32 | 147 |
C・ポール (クリッパーズ) |
– | 4 | 3 | 9 | 37 | 107 |
D・グリーン (ウォリアーズ) |
– | 2 | – | 6 | 18 | 50 |
D・リラード (ブレイザーズ) |
– | – | 1 | 4 | 9 | 26 |
J・ハーデン (ロケッツ) |
– | – | 1 | 1 | 1 | 9 |
K・ラウリー (ラプターズ) |
– | – | – | 1 | 3 | 6 |
レブロン、デュラントらスーパースターがいる時代でこの輝き。
NBAの記録を塗り替え続けるカリー、歴史の目撃者になれてうれしいです。