緩急のある動きの正体は、
「リズムの変化」!
それがうまい人は、
「裏拍(うらはく)」
を使っている!!
という話を前回しました。
よし!それじゃ練習してみっか!
ということで会社の昼休みにドリブル練習を決行!
前回記事で例に取り挙げた「クロスオーバー」について、
- 半拍止まる (Hesitation)
- その裏拍でフェイク動作(Drop & Dart)
- 直後にクロスオーバー (Crossover Dribble)
を「1と2と3と4と」の4拍子に合わせてやってみました。
本当は音楽を流して、リズムに乗ってやりたいんだけど、今日は会社の屋上ということで自粛。
自分のクチで「1と2と3と4と」と声に出しながらやりました(笑)
手始めにその場で横にクロスオーバーの練習。
まずは超ゆっくりなテンポで。
裏拍を意識したクロスオーバーの練習1 その場で 超ゆっくり
「3」で動きを止めたつもり(ヘジテーション)だったんだけど、こうしてみると全然止められてない・・・むずい。
そして、リズム感が悪いため、テンポが乱れる・・・。
まぁ、はじめはこんなもんでしょう。。。
続いて、少しテンポを上げてみました。
裏拍を意識したクロスオーバーの練習2 その場で 少しテンポアップ
さっきよりは良い感じ。
それっぽくなった・・・かな。
でもクロスオーバーはディフェンスを抜かなきゃ意味がない。
ということで、次は少しだけ前に進みながらやってみました。
裏拍を意識したクロスオーバーの練習3 前に進みながら
んー、やっぱり動きを止められてない。ヘジテーションが下手だなぁ。
これじゃリズムの変化が少ない、緩急が弱いから抜けないだろうなぁ。
アンクルブレイクは夢のまた夢だ orz。
注)今回はリズムの変化、裏拍で動く練習なので、横への振り幅が狭いとか、踏み込みが弱いとか、沈み込みが浅いとか、切れがないとか、そういうのは目をつぶってください。そもそもとてもスリッピーな足場なので、強く踏み込めない環境なのです(←言い訳)。
今度はちゃんと音楽を流しながらやってみよう。
バスケ版スポーツリズムトレーニングになるかな?
2018/12/21(金)のトレログ
@会社屋上
- 裏拍を意識したクロスオーバーの練習