2月3日(土)、4日(日)に石川県金沢市で行われた北信越クラブ選手権。我がANTELOPESは昨季に続き今季も長野県2位として出場。全クラ出場をかけて挑みましたが・・・
2回戦敗退!
全クラ出場ならず!
(全クラ出場は3位まで)
残念な結果で今シーズンが終了しました。
1回戦 VS 野々市クラブ(石川県2位)
ANTELOPES 81 – 64 野々市クラブ
(30-10、18-14、19-12、14-28)
出だしからみんなシュートが絶好調。打つシュートがことごとく決まり、主導権を握る。オフェンスのリズムがよく、相手につけいる隙を与えない。
2PD以降、シュート確率が落ちるものの、ディフェンスで失点を抑え、リードを保つ。4PDは相手の反撃にあうも、それまでの大きなリードのおかげで危なげなく勝利。
2回戦 VS チーム新潟(新潟県3位)
ANTELOPES 72 – 91 チーム新潟
(18-18、19-23、13-29、22-21)
北信越大会ではこれまで何度も対戦している相手。戦績はたぶん五分五分くらい。
序盤、1回戦とは打って変わり、シュートが決まらない立ち上がり。前半はお互い激しいディフェンスで守り合いの展開が続く。相手のフィジカルなディフェンスにフラストレーションのたまる場面も。
後半になってもシュート確率が上がらない中、相手にタフショットを立て続けに決められ、それを契機に均衡が崩れ始める。高確率でシュートを決められ、じわじわと点差を広げられる。3PD終わって20点のビハインドに。
4PD、ディフェンスを踏ん張り反撃するも、あと一本が決まらない。点差を縮めては離さなれる苦しい展開を繰り返し、結局点差を詰めることができないまま試合終了。
負けた2回戦、主導権の奪い合いが続く中、わずかに相手に流れが傾いた時間帯で、相手はその波にうまく乗り、こっちはその波を押し戻すことができなかった。
フィジカルな相手ディフェンスに対してだけでなく、うまく機能しない自分たちのオフェンスに対しても、フラストレーションをためてしまったのが敗因になったような気がします。もちろん、その根本はチームとして戦い方を示せなかったベンチワーク、監督である自分の責任です。
今大会はプレーせず監督に専念しておきながら、反省だらけのベンチワークとなりました。・・・無念。限られたチーム練習で、このメンバーの力を出し切るにはどうしたら良いか。しっかりと向き合って考えます。
今シーズンの戦いはこれで終わり。
クラブ連盟がなくなり、日本のバスケットボールの枠組みが大きく変わる来シーズン。いったいどんな展開が待っているか。
どうなっても、自分のできることをがんばっていこうと思います。