行ってきました、福井しあわせ元気国体!
全力を尽くしてきました!
結果は・・・、
[1回戦]
シードのため試合無し
[準々決勝]
長野 ○ 91 – 67 ● 鹿児島
[準決勝]
長野 ● 69 – 78 ○ 秋田
準々決勝は突破したものの、準決勝で前年王者の秋田に敗れ、
優勝ならず・・・。
47都道府県、本国体12チームの頂点に本気で挑みましたが、力及ばず。ベスト4で力尽きました。
準々決勝 VS 鹿児島
準々決勝の鹿児島戦は、選手一人一人が躍動し、チーム長野の持ち味を十二分に発揮!
B3選手がそろう相手に、いつも通りのプレーができ(カッチカチディフェンス → 全員リバウンド → 速攻 → ゴールアタック → 3P)、点差を広げての会心の勝利でした。
この勝利でベスト4、第3位が確定。長野県成年男子としては、40年前の長野県開催「やまびこ国体」以来の快挙ということで、翌日の信濃毎日新聞に大きく掲載していただきました。
準決勝 VS 秋田
続く準決勝、相手は前年王者、チーム秋田。実業団日本一のJR秋田軍団。優勝するためには絶対倒さなければならない相手。全力で挑みましたが・・・。
出だし、相手インサイドを抑えられず、0-8。高さも、パワーも、スピードも兼ね備える秋田に圧倒される厳しい立ち上がり。さらに主力選手のファウルトラブルも重なり、いきなり絶体絶命のピンチ。
しかし、チーム長野も徐々にアジャスト。持ち前のスピードバスケを展開し、一気に同点まで追い上げました。その後は一進一退の攻防。38-39の1点ビハインドで後半へ。
勝負の後半、長野ペースに持ち込もうと頑張るも、秋田の巧みな戦術に対応できず。徐々にリードを拡げられる苦しい展開。
コート上の選手は全力でプレーし、ベンチメンバーは全力で声を張り上げ、チーム一丸で勝利を目指しましたが・・・逆転には至らず。69-78で試合終了。
・・・負けた orz。
決勝は秋田と福岡が対戦。92-69で秋田が快勝し、秋田が2連覇を達成しました。
史上最高のチーム長野
準決勝で負けてしまったので、悔しさばかりが残っています。
あの場面でもっと良い指示ができたんじゃないか、あの場面であの選手を出せばよかったんじゃないか、あの場面では・・・、振り返るとベンチワークの反省点がどんどん出てきてしまう。
負けて終わる大会っていうのは、本当につらいです。。。
でも、
今年のチーム長野は強かった!
チーム力という意味では、優勝した秋田にも負けてなかったと思います。
40年ぶり、長野県史上最高タイ記録の、
第3位!
反省は個人的にするとして、チームとして勝ち取ったこの好成績を素直に喜ぶことにします ^^
6月から4カ月にわたって活動してきたチーム長野。ここまでの道のりは長かったなぁ。
選手・スタッフ、メンバー全員が全力で目指した「史上最高のチーム長野」。
選抜チームでありながら、ここまで完成度の高いチームプレー、勝利に向かって一丸となって戦うチームになれたのは、メンバー全員が目標に向かって一つになれたから。
優勝はできなかったけど、自分史上最高のチーム長野になれたと思います。
これにて2018年チーム長野は解散!
4カ月という長期間にわたり、選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。次は対戦相手としてお互い全力でぶつかりましょう!
さいごに、
長野県体育協会関係者の皆さま、長野県バスケットボール協会関係者の皆さま、選手・スタッフのご家族、所属チームの皆さま、職場の皆さま、多大なご支援本当にありがとうございましたm(_ _)m