いっこうに治まらない右足親指のしびれ。
会社を早退して整形外科に行ってきました。
整形外科の先生に、かれこれ2週間以上しびれがあることを説明。
早速レントゲン撮影へ。
左右の差を見比べるため、両足の足首を撮影。
横から正面からと、合計4枚撮影。
診断は・・・
「変形性関節症」
ということでした。
変形性足関節症とはどんな病気か
長年の使用や繰り返される負担、けがなどによって、関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりする病気です。
原因は何か
原因がはっきりしない加齢に伴う一次性の変形性足関節症と、何らかの原因で生じる二次性の変形性足関節症があります。
多くは二次性で、骨折や捻挫(ねんざ)に伴う靱帯損傷などの外傷、化膿性関節炎、骨壊死(えし)などが原因で、徐々に足関節(足首の関節)の変形を生じます。症状の現れ方
歩き始め、階段の昇降、長時間の歩行や立ち仕事のあとに痛みが起こります。徐々に足首のはれや変形が起こり、動きが制限され正座や坂道での歩行が不自由になります。
骨の変形により関節が押しつぶされ、その結果、神経が圧迫されて、しびれが出ているということでした。
右足と左足のレントゲン写真を見比べたけど、素人目にも明らかに右足の関節は骨がすり減っていて、間接の間が押しつぶされて見えました。
心配していた“関節ねずみ”ではなかったけど・・・
どうなんだろ。
なんかこっちの方が事態は深刻な気がする・・・。
骨がすり減って、間接が押しつぶされてるって、
これ、
治らいないでしょ?
という話。
いよいよ、
引退
の2文字が頭をよぎる。
先生に具体的な改善策を教えてもらったところ、
- 手術で神経を圧迫している骨を削る
- 土踏まずのアーチをサポートして、間接への負担を軽減する
- とりあえず神経の興奮を鎮める薬を飲む
ということでした。
この歳になって、プロでもないのに、
今さら手術ってのは・・・
んー、厳しいなぁ。
ということで、
当面は2、3の処置で対処することにしました。
土踏まずのアーチは、
テーピングと靴の中敷きでサポート、
しびれが治まったらタオルギャザー系のリハビリをする予定。
で、神経の興奮を鎮める薬を処方してもらって、寝る前に服用することに。
しばらくバスケどころか、走るトレーニングは中止。
まずは、しびれが治らないことにはどうしようもない。
様子を見てみます。
2015/6/11(木)のトレログ
@自宅
- 梁で懸垂 12-6-6