ウエストファイナル第5戦、
大注目のこの一戦は、
序盤から激しいディフェンスで守り合いが続き、
途中から両チームそれを上回るオフェンスで得点、
一進一退の攻防が続く中、
試合終盤まで1点を争う息の詰まる展開、
残り2.4秒、
94-96でロケッツを追っていたウォリアーズが、
・・・
痛恨のターンオーバー!
落ち着いてフリースローを沈め、
ロケッツが勝利!
ロケッツ 98 – 94 ウォーリアーズ
いやぁ、クリス・ポールがすごかった!
1on1からビッグショット決めまくり!
完全にゲームを支配しました。
[The Rockets Defeat The Warriors in EPIC Game 5!]
[Chris Paul & Stephen Curry Battle In Game 5 Of The Western Conference Finals]
[Top 5 Plays of the Night | May 24, 2018]
ウォーリアーズはこの試合もイグダラが欠場。
またしてもデスラインナップ使えず。
イグダラ、ジャージ着てなかったけど、
もしかして膝のケガは重症だったのか。
代わりにスタメン出場はルーニー。
このシリーズ、
ロケッツはピックスクリーンでスウィッチさせ、
カリーを攻め立てる作戦だったけど、
前回の試合から標的をルーニーに変更。
この試合もだいぶルーニーのところから、
ロケッツオフェンスは突破口を開いてた。
中外で相手エースにマッチアップできて、
速攻のミドルマンになれて、
パス回しも早いイグダラ。
イグダラがいてこそ完成するデスラインナップ。
ウォーリアーズはイグダラ欠場の影響がとても大きいすな。
ロケッツは、
ジェラルド・グリーンの連続3P、
エリック・ゴードンの24得点、
PJタッカーのリバウンドとルーズボール!
みんな大活躍。
【ロケッツの主なスタッツ】
- エリック・ゴードン:24得点
- クリス・ポール:20得点、7リバウンド、6アシスト
- ジェームズ・ハーデン:19得点
- クリント・カペラ:12得点、14リバウンド
ウォーリアーズは主力が頑張ったけど、
ベンチメンバーの活躍がもう少し欲しかった。。。
【ウォーリアーズの主なスタッツ】
- ケビン・デュラント:29得点
- クレイ・トンプソン:23得点
- カリー:22得点、7リバウンド、6アシスト、4スティール
- グリーン:12得点、15リバウンド
この勝利でロケッツが3勝2敗、
ファイナル進出に王手!
しかーし!!
残り1分を切った場面で、
クリス・ポールが右ハムストリングを負傷!!
足を引きずりプレー続行不可能。
これはおそらく、次戦の出場は難しいんじゃないか。
そうなるとロケッツ、これは大きな痛手。
ケガ人なし、万全の状態でこの対戦を見たかったけど、
あれだけ激しい死闘を続けていたら、やっぱり故障者出ちゃいますよね。。。
ついにウォーリアーズが敗れ去るときがくるのか。
それとも、ここからもう1段階ステップアップするのか。
ケガ人を抱えた状態での第6戦。
チームの総合力が問われそうです。