2016 NBAファイナル第2戦は、第2PD以降を91-56と圧倒したウォリアーズが110-77の33点差で圧勝。
2勝0敗とシリーズをリードしました。
ドレイモンド・グリーンはゲーム最多の28得点、さらに7リバウンド、5アシストの大活躍。
カリー、トンプソンのスプラッシュブラザーズは3Pを4/8の高確率で決める安定の活躍。
ボーガットは5ブロックとゴール下を制圧、ベンチメンバーも気持ちよくプレーしてました。
[Top 5 NBA Plays: June 5th]
[Draymond Green Lead Warriors to Impressive Game 2 Victory]
第1PDのキャブスは良かった。
速いパス回しでボールをシェアしてオフェンスにリズムがあった。
一方、ウォリアーズはシュートが決まらず、調子をつかめなかった。
だけども、ウォリアーズはいつも通りどんどんパスを回しながら、どんどんシュートを打っていった。
シュートが入らなくても自分たちのプレーを続けられる素晴らしいチーム。
シュートが入り始めた第2PD中盤からは、一気に勢いに乗り逆転、リードを広げていく展開に。
そうなるとキャブスは・・・
レブロンがボールを止めちゃうんだよなぁ。
キャブスは劣勢になるとより「個」が強調されてしまう。
そんな状況になると、実況やメディアからはよく、
「レブロン頼み」「周りの選手が棒立ち」「レブロン以外の活躍が必要」
など、サポート選手への批判的なコメントが出る。
自分はそうじゃないと思うんですよね。
誰だってレブロンがボールを持ってゆっくりドリブルを始めちゃったら、
「あー、1on1するんだろうな」と思うもの。
で、そっからいきなり強めのパスがくるもんだから、キャッチミスが多発。
ゆっくり1on1をしながらも、チームプレーをしようとするレブロン、
レブロンが1on1を始めたら邪魔しちゃいけないとアイソレーションする周りの選手。
この気持ちのギャップがミスにつながってるような気がしますね。
個人的にはレブロン起点でプレーメイクするのではなく、
他の選手、アービングあたりがプレーメイクしたところにレブロンが合わせる、
っていう方が、キャブスの良さ、レブロンの良さが出るんじゃないかと思います。
ディフェンスもなぁ、差があったなぁ。
両チームとも頻繁にスイッチするんだけど、キャブスはスイッチミスばかり。
単純なコミュニケーションミスもあるけど、お互いの想いやりというか、気遣いが足りてないように見えました。
このままではスウィープもあり得る。
ホームに帰ったキャブスがどう立て直すか。
第3戦、注目です。
2016/6/6(月)のトレログ
@自宅
- 梁で懸垂 10-7-5
- 胸トレレベル3(Youtube)
- アップライトロー
- サイドレイズ
- ダンベルスクワット
ファイナル第2戦を観戦しながら筋トレ!