スティーブ・ナッシュが殿堂入り。NBAのYouTubeチャンネルにナッシュの動画がアップされていました。
おー、なつかしいと何気なく見始めたら、いつの間にかプレーに見入ってしまった(笑)
安定感のあるボールコントロール、オフバランスでもアシスト、フィニッシュを決められるバランス感覚、そして、ピックスクリーンを使いながらの相手ディフェンスとの駆け引き、間合いの取り方!ナッシュほんとにうまい。
ナッシュの全盛期、、、今から15年くらい前かな、当時の日本バスケではまだピック&ロールはほとんど導入されていなかった・・・と思う(少なくとも自分の周りでは)。
NBAの録画放送で、ナッシュとスタウダマイアーのピック&ロールをよく見ていたけど、自分の感覚としては、どこかNBA限定の特殊なプレーのような気がしてた。なんというか、他人事だったんですよね。
それがいつの間にか日本バスケ界でも当たり前に使われるようになり、いつしか自分のチームのオフェンスとしても取り入れるようになって・・・。
いざ、自分がピック&ロールのボールハンドラーをやってみたら、これがめちゃくちゃ難しかった!ドリブルミスするわ、スティールされるわ、パス出せないわでヒドイもんでした。まぁ、今もヘタだけど。
自分が幼少期に教わったバスケットは、 ドリブルする時は 「まっすぐゴールに向かう」「一歩でズバッとディフェンスを抜く」ってものだったから、このピックスクリーンを使って、ドリブルしながら相手ディフェンスの位置を見て状況判断をする(ドリブル or パス or シュート)って経験がほぼなかった。
そもそも、まっすぐ前に向かうドリブル練習しかしてこなかったから、横にスライドしたり、後ろに下がるドリブル(リトリート)が絶望的に下手なんですよね。そもそもドリブル練習の種類も量も圧倒的に少なかった。
今は YouTubeで、 たくさんの具体的なドリブル練習メニューを知ることができる 。良い時代になりました。自分がミニバス時代にこの環境があれば、もっとドリブル練習したのになぁ。
Never Too Late!
よし、練習しよう!
2018/9/7(金)のトレログ
@会社屋上
- ドリブル練習